必要の無くなったタトゥー除去を行いましょう

最近ではプールや温泉に入ることが出来なかったり、結婚式で露出のあるドレスを着たいなどと言った理由で、タトゥー除去を希望する人が大勢います。
タトゥーを消すことが出来ないと悩む必要はなく、様々な治療法によって元の綺麗なお肌を作ることができるのです。

 

皮膚移植・アブレーションなどといったタトゥーの除去方法も今では広く使用されています。
まずはカウンセリングを受け、自分に最も適しているタトゥー除去の施術を選ぶようにしましょう。
タトゥーの除去のレーザー照射法というのは、レーザーを照射することで強い熱と衝撃を与え、タトゥーを除去する治療方法となります。
お肌に大きな傷を付けてしまうこともありませんし、効果も大きいことから最も効率的な除去方法と言えるでしょう。



必要の無くなったタトゥー除去を行いましょうブログ:20-3-16

幼かった娘が大好きだったもの、
それはあたくしの「耳たぶ」。

甘えたい時、眠い時、不安な時…
いつだって娘はあたくしの耳たぶを求めた。

小さく温かい指で触れられると、
とてもくすぐったかった。
それでも、何だかほんのり心地良くって、
ついついあたくしの方が先に眠りこんでしまうこともしばしばあった。

ある晩のこと。
いつも娘の右側で寝ていたあたくしは、
たまたま左側で眠っていた。

娘が動く気配で目が覚めると、
娘が右側にいる夫の方に転がっていくのが目に入った。

そして夫の耳たぶを触り始めたのである。
あれ?と思った瞬間、娘の手がとまり、
目がはっと見開かれるのが分かった。

右、左、ときょろきょろ頭を動かすと、
あわててあたくしの方に寄ってきて、
耳たぶを触り始めたのである。

娘は、あたくしと夫をまちがえたのだ。
でも耳たぶの感触ですぐに気づいたのだろう。
安心しきった娘の寝顔を見ながら、思わずふきだしてしまった。

娘に耳たぶをゆだねている時は、
なぜか母乳をあげていた時と同じ気持ちになれた。

求められる嬉しさ、母としての喜び、
無垢な優しさがじんわりと胸に広がっていく…

けれど、娘はあたくしの耳たぶを卒業してしまった。

遠慮がちに触っているなぁと感じるようになったある晩、
触りやすくしてあげようと頭の向きを変えた時、
娘の指がふと離れた。

そしてそれ以来、
娘の指があたくしの耳たぶに触れることはなくなってしまった。

「耳たぶなんて覚えてないよ」と八才になった娘は笑う。

それでも、あたくしは決して忘れないだろう。
あの頃耳たぶに感じていた小さなぬくもりを…
ささやかな幸せの一時を…